USB式のヘッドセットはダメでした

ヘッドセット壊れたので同じの買おうと思ったんですが、すでに生産終了していたのでしぶしぶ別のを買ったんですね。
そのヘッドセットはUSB式で、買ったときは特に考えずに選んじゃったんですが、よく考えてみるとUSB式にはいろいろデメリットがあるわけです。

たとえば、ハードウェア処理ではないのでCPU負荷次第でおかしくなる恐れが比較的高い。
サウンドボードと共存させると優先設定しても物によってはサウンドボード側を認識してしまうことがある。
動作や音のよしあしがデバイスドライバーの出来に強く依存する。
抜き差しするとアプリ再起動するまで認識されないことが多い。
このあたり。

で、自分が買ったものは(おそらく)デバイスドライバーがダメだめで、CPU負荷が高い状態が続くと唐突に砂嵐のような音しかならなくなり、
一度抜き差ししない限り元に戻らないという動作が目立つ状態に。
しかも東方は一度抜いちゃうと再起動するまで再認識してくれないので無音プレイ状態に……
やってられるか!!

というわけで、今度はきちんとイヤホン端子を使う物を買いなおしました。
このUSB式のものはサウンドボード乗ってないPCを使うかもしれないときのために封印しておきました、出来れば二度と使うことがありませんように。

もうアンチウイルスソフトなんて信じない

OllyDbgで例外をトラップすると、時折OSごと固まって帰ってこなくなり、そのまま強制終了するしかなくなることがあったんですね。

といっても最初のころは極稀で、一年ぐらいかけて徐々に頻度が増していき、特定状況ならば確実に発生するようになったのはここ最近。
さすがにこれではおちおち解析もしてられないとPC買い替えすら検討していたわけですが
ふとアンチウイルスソフトの影響なのでは?と思いついたのが発端。

結論としては、アンインストールしたら無事解消しました。
まったく何の問題もなくトラップできます、OllyDbg立ち上げるときはビクビクしていた頃が嘘のよう。
以前からアンチウイルスソフトなんて信用していませんでしたが、もはや完全に愛想が尽きた感じ。
もう自衛するからいいよ、二度といれてやるもんかこんちくしょう!

目標は目標

やりたいことは色々ある、やらねばならない事も結構ある、やるべき事も結構ある。
けれど何一つ手が付かない、理由はただ一つ、どれから手をつければ良いか判らないから。

というわけで、当面の活動目標を考える会。
とりあえず自分の技術力を上げるのが根本目標で、そのためにはどうするかを考える。

1:勉強する。

数学力、英語力、その他諸々の基礎学力。
これらはひたすら不足しているので、多少身につけるだけでも世界が変わるはず。
でもぶっちゃけやる気は出ない、後なんか違う気がする。

2:何か作る。

いわば実地訓練的な。
だけどプログラムって実地訓練必須というか、脳内だけでは何一つ得られないというか。
要するに武道と一緒、実践あるのみ主義なので、ある意味これが一番かも。
やるならば具体的に何をどうやって作るかが問題か。

3:集中できる環境作り。

ぶっちゃけ、技術力つけるのに集中できない理由が多すぎる。
仕事は仕方がないとして、対人関係やらその他諸々がひどい。
せめてストレスなく過ごせる程度に対人能力つけたりする。


書いてみて思ったけど、あんまり悩む必要もない気がするね。
自分は短所埋めるなら長所伸ばす人だし、2一択だ。

なら、何を作るか。

たぶんだが、自分は静的言語、それもC系統に依存しすぎている。
ぶっちゃけこれ以外で作ったアプリはたいしたものがない。
仕事でもさんざ色々な言語使っているにもかかわらず、最終的にC系統が多めなのもでかいか。
なので、C系統ではない言語を使ったものが良い。

今まで関係しなかった分野が良い。
ツールというか、他のアプリに依存する系統はダメだ、確かに好みだし得意だが、そればかりで視野が狭まっているという事実がある。
というか、なんだかんだで創作物がほとんどないのは問題だ、一から何か作ることが苦手すぎる。
ついでに、UIとかグラフィックとか3Dとか、そういったものに触れていなさすぎる傾向もある。
というわけで、オリジナルな物が良い、できればグラフィック関係が良い。

んー、二つあわせるのは凄く難しいな。
C系統じゃない3Dってなんだ、動的言語で3Dって死亡フラグしか見えないぞ。
やはり今までと同じ事をしたくないって言うのも、ある程度は今までに基づいているべきなのか。

ならば、前者だけを重視した場合に何が考えられるか。
rails/per/phpあたりを使ったWebアプリ、javaを使ったスタンドアロンなアプリ、haskellあたりを使った何か。
この中ではhaskellが一番やってみたいんだけど、haskellだと作れるアプリに制約がありそうな気がしたのでちょっと調べてきた。
結論としては、STGとか作っている人がいるので問題なさそう。
性能は問題あるかもしれないが、今回は気にしないことにして
やるならHaskellで何かを作る、かな。

後者だけを重視した場合。
作るならばDirect3Dを直に使った3Dな何か、3Dって時点でゲームしか思い浮かばないからたぶんゲーム。
OpenGLも考えたけれど、Direct3D系の解析でいつも知識不足のためDLLの中には踏み込めずにいたので、その点を克服するためにDirect3Dで。
一応こっちは数学がないとやっていけないはずなので、1の理由も含められる。
ただ、データファイルなどで趣味に走りそうなのでどうにもこうにも。

あーでも、案外組み合わせ効く気がしてきた。
目標:Haskell使ったDirectXな3Dゲーム。
すぐ無理だって投げるだろうけど、とりあえず不可能判断できるぐらいはやるか。