非想天測1.10aパッチについて

気付いた人は気付いたかもしれませんが、th123d.datというファイルが追加されています。
リプレイの互換性があるのに追加ファイルとはどういうことなのか?
気になったので調べてみました。

とりあえずtouhouSEで展開してみると、中には文のモーション定義ファイルが一個だけ入っていました。
手元のツール(非公開品)にて解析してみると、天狗の太鼓から喰らい判定が一個削除されていることがわかりました。
天狗の太鼓と言えば、意味不明なところに喰らい判定があるバグが有名ですが、もしやこっそり修正されたのか?
と思い、検証用のリプを1.10でとり、それを1.10aで再生してみたのですが、普通に喰らいました。

調べてみると、どうやらth123d.datは追加されただけで読み込む処理は入っていないようです。
そこでth123d.datの読み込み処理を追加するパッチを作って試してみたところ、天狗の太鼓バグが発生しなくなりました。
どうやら推測は当たっていたようです。

どうしてファイル入れるだけで有効化していないのかはわかりませんが(リプレイの互換性対策?)、一応天狗の太鼓バグなどを直すつもりではいるようです。
いつになるかはわかりませんがまったり待っていましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です