鬱病についていろいろ

大体2010/12/01頃から鬱病で休み続けて早半年
色々と見えてきたものがあるので軽く書いてみる。

・鬱病の症状はすべて自分の意思である

たとえば骨折であれば物理的に行動が制限される。
だが、鬱病の場合、出社しないのも、仕事をしないのも、能率を落としているのも、全て自分の意思によって行われている。
いわば、鬱病とは自身の意思決定に干渉する病気なのである。

他の病気でも多かれ少なかれそういう側面はあると思うが、鬱病の場合は”これしか症状が出ない”うえ、
そこから発生する自己嫌悪や他者からの叱責が、病気をさらにエスカレートさせるという特徴を持つ。

つまり、鬱病を直すにあたって必要な心構えとは
何事も「鬱病だからしょうがない」と開き直る精神である。

そもそもそういう境地に立てないような人だからこそなる病気ではあるが
一応念頭に置いておこう、多少は光明が見えるはずだ。

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