趣味のお仕事、終わり

趣味のお仕事が無事終わりました。
締め切りが25日だった事を考えると10日近い余裕があったことになります。
最初は「一月ないので完成最優先で、無理そうな機能はきってください」なんて話だったのに
終わってみれば要望全部どころかアイテムリストなど追加で色々入れての完成。
我ながらがんばりすぎた気がしないでもない。

HTMLのテンプレートを読み込み、それに値を代入していくアプリと
ソースコードからあの手この手でデータを引っ張ってくるアプリというコンボで何とかしたわけですが
後者はまだ良いにしても、前者が汎用的にならなかったのが反省点。
いわゆる条件分岐や繰り返しなど制御構文がテンプレートHTML上には一切なく、完全にハードコーディングという有様。
データ読み込み部分に整形部分(数値三桁ごとにカンマなど)もハードコーディングという微妙さ。
本来なら、最低限の繰り返しや条件分岐、他テンプレートのinclude機能はテンプレート上に記述するだけで行える機能が必要だったし
カラム名をデータに持たせ、それを元によきなに結合し、出力の整形はテンプレートを弄るだけで行えるようにするべきだった。
まぁ、最初はこんなに凝った事するとは思ってなくて手を抜いたのが原因なんですけどね……

あとcssを書くのが面倒で、タグにstyleで指定しまくるというアホをやる自分。
そっちの方がよほど面倒やろって思うんだけど、テンプレートパワーで重複がほとんどなく何とかなってしまった。
でもそろそろcssは真面目に勉強した方が良いかも知らん。
いや、これからhtml5って時代に勉強しても無駄になるかもしれないが、こういう概念の言語(?)は経験薄いからやっといても損はしないはず。

関係ないけど、コピペ文化も一概に悪とは言えないなーなんて感想を持った。
いや、言っちゃ悪いのだけど、元にしたソースコードはコピペ記法で作られていて重複が多く、非常にメンテナンスせいが悪そうなコードだったんだけど
ほぼ全てがかなり厳格なルール(?)に従って書かれていて
単純置換でも該当コードを全て容易に変更出来る用になっている感じ。
なので、超手抜きコードでもパースできるし、記法を見るだけでどういう意味合いのコードかすぐわかる。
自分とか記法がぶれぶれだし、重複を無くそうと一々へんな実装を試みるために記法から直感的に読めなくなることもしばしば
そういう意味では、必要な情報のうちほぼ全てが記述されていて辿る必要性がなく、全容を把握していなくとも部分部分を理解しやすいって利点もあるコピペ記法はいいなと思った。
書くのに使う労力やケアレスミスが増えるだろう事を考えると自分には無理だがなーw

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