チート対策その2

ちょっと本気出してみた。

継続的しないといけない手法は一般ユーザーには損しかないので禁止するとして、一回で済む方法をざっと思いついただけやってみた。
結果は上々、自分だったら出来なくはないけどやりたくはないレベルになったと思う。

具体的に書くとデバッガの感知・一部処理の隠蔽・改造されない限り実行されない仕組みのコードをいくつか仕込んでみた。
前回の記事に書いた分も含めて全て自プロセス内で完結する機能なので、こっちに干渉してこない限り一切影響を与えない良心設計。
その分防御力は低めだけど、それはしょうがない。

一つ目:デバッガの上で動いているときは即座に終了するだけ。
二つ目:デバッガなどからいくつかの処理を見つけにくくしただけ。
三つ目:ウイルス的な動作をする罠というわけではなく、想定外の状態を検地して復帰する類の機能。
ま、たぶん失敗して例外はいて落ちることになるとは思うけどね。

前回の記事も含めて、概要だけとはいえ公開しちゃまずいんだが、
それでも内容を公開しているのは「必要な機能であろうと裏で好き勝手されるのが嫌い」という理由からくる「処理内容は最低限度は公開する」という自分ルールから。
本当ならソース公開もしたいところだけど、そうするとチートに流用されるというジレンマ。

ちなみに、この修正で一番被害を受けるのは自分。
なぜなら、開発中のデバグ作業まで上記対策の影響を受けるから。
一発でチート対策機能をON/OFF出来るようコードとmakefile書き直せばいいんだけど、きっとやらない。
万が一OFFのままリリースしたら目も当てられないしねー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です