cnut_converter.zip/Readme.txt
プログラム名:CNutConverter
用途:
squirrel3のコンパイル済みバイナリスクリプトを逆コンパイル。
ただし、squirrel3の元コードではなくオレオレ言語にすぎないので注意。
使い方:
・コンパイル済みsquirrel3の.cnutファイルを用意します。
・cnut_converterにドラッグ&ドロップします。
・拡張子.nutでテキスト出力されます。
ファイル解説:
cnut_converter.exe プログラム本体
cnut_converter.sln ソリューションファイル、自分でコンパイルしたい人用
cnut_converter ソースファイル一式が入ったフォルダ
Readme.txt 今読んでいるこれ
sample.cnut 動作検証用cnut、とにかくいろいろな命令を使う事を目的としている
sample-src.nut 動作検証用cnutを作るのに使ったソースコード
免責事項:
これに同梱されたプログラムその他が原因で発生したいかなる損害も当方は一切関知しません。
また、全てのプログラムがウイルスではないという証明も、ウイルスに感染していないという証明もありません。
自己責任でお使いください。
Q&A:
Q:ダブルクリックしても一瞬黒窓表示されるだけなんだけど
A:ダブルクリックからの起動には対応していません。
変換したいcnutのドラッグ&ドロップか、コマンドラインからご利用ください。
Q:出力される.nutの中身が意味不明、squirrel3のコードになるんじゃないの?
A:作者の力不足によりオレオレ言語に変換するのが精一杯でした。
逆コンパイルというより逆アセンブルですね。
それでもバイナリエディタで読むよりかはよっぽど読みやすいと思うので
頑張って手動でsquirrelに書きなおしてください。
Q:そもそもこのオレオレ言語の仕様がよくわからん
A:基本的にはsquirrelのVMの仕様に従っています、いわばsquirrelVMアセンブラ。
VMにはstackが存在し、関数呼び出しなどは基本的にこのstackに値をつんで呼び出します。
コード中ではわかりやすさのために関数呼び出しは
stack[1](stack[2], stack[3])
のように記載していますが、内部的にはstackの2番から順に2つを引数にして呼ぶ、という表現です。
stackとは書いていますが基本的にコード中でpushやpopする命令はなく
暗黙で、今はstackの何番までが生きているから次の値はx番に入れよう、などと扱われるようです。
一応関数呼び出し時やyieldなどではstackのベースアドレスが変わったりもしますが
基本的には気にしなくていいようです。
また、制御構文は基本的にはgotoで表現されています。
Q:出力のparameterListってなに?
A:その関数を実行するのに必要な引数です。
関数でも何でもない一番外側のスコープにも存在するのは
squirrelが外側実行時に暗黙でその引数を渡して実行するからのようです。
Q:localVarInfoListってなに?
A:ローカル変数の一覧です。
stackの何番がそのローカル変数として扱われているかを表しています。
同じstackに複数のローカル変数が割り当てられているのは
スコープを抜けてstackが空いた後に別のローカル変数が割り当てられるからです。
Q:boost使っててコンパイル通らないんだが
A:boost入れましょう!
boostいいよboost
Q:その他バグをみつけた or 動作しない or 要望がある
A:確認次第対応可能であれば対応します。
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著作権者名:sweetie
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