ハフマン符号の実装方法

ハフマン符号というのはあくまでモデルのようなものであって、実装は対象とするデータやら表現形式やら実装者の趣味やらで大きく変わることになる。

たとえば、0~255をとるデータを対象に符号化を行い、それをファイル上に表現する場合
オーソドックスに符号長1byte、符号長ビットだけ続く符合データが256個並ぶ形になるかもしれないし、
出現数0のデータを省けるように、0~255のデータ本体用に1byteさらにつける場合もあるだろう、
オメガ符号などを用いた動的整数表現を符号長表現に使う人もいるかもしれない。

どれも用途次第であるし、中には対した差がないので完全に趣味で選ばれるものもある。
つまり、ハフマン符号一つとっても実装は千差万別であり、どれもこれも同じ用に表現されてはいないということだ。

要するに、bzip2のハフマン木の復元方法わからなくて悩んでるってだけです、はい。

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